はじめまして、木勢茉莉と申します!
「躰道(たいどう)」という武道をしています。

幼少期から武道を始め、競技歴は空手道を8年、躰道は現在で6年目になります。

躰道では、おかげさまで様々な実績を残すことができ、ますます躰道に魅せられ、その可能性を実感し、日々鍛錬に励んでいます。

以下は自己紹介として、私のヒストリー、そしてこれからの目標・夢を記しました。お読みいただけると幸いです!

【 空手道との出会い 】

私は、武道好きの家族の影響もあり、小学4年の時に松濤館流空手道の道場に見学に行ったことがきっかけで空手道を始めました。
その後、大学の部活動まで8年間続けてきました。

もともと、私が所属していた空手道の道場の先生が、武道の映画に出ていたということもあり、武道のかっこよく、無駄がなく、華麗な動きを自分も極めたいという思いが、私にとっての大きなモチベーションとなっております。

そして、私も将来、その先生の様に武道の動きを活かして映画に出演し、武道の良さを自ら発信し、広めていきたいと強く思うようになりました。大きな夢ですが、私の幼いころからの思いや努力をあきらめずに実現していきたいという思いの元、現在も実現に向けて精進しております。

【 躰道に魅せられて 】

私が躰道に転向したのは、早稲田大学で躰道部を見つけてからでした。
理由は、空手道にはない、躰道のアクロバティックで、アクション映画に出てくるような、ダイナミックな動きに非常に魅力を感じ、今の自分に足りていなかった動きができるようになりたいと思ったからです。

しかし、実際に早稲田大学で躰道部に入部し、現在にいたるまで、様々な困難や課題がありました。入部時には部員が1名のみで、不安もありました。しかし、コーチや道場の先生方のご指導のおかげで、全国大会を二連覇し、卒業するころには部員も20名まで増やすことができました。

躰道は、空手道と体操を組み合わせたような武道であり、3次元でも戦えるような動きがあることが特徴です。しかし、私は躰道を始めるまで、バク転など器械体操の動きに慣れていなかったため、体操的な要素を身につけていくまでがかなり苦戦しました。

現在も、より高度な体操的要素も習得するため、躰道の道場とは別に、自分で器械体操のクラスを見つけ、通っております。実際にほぼ毎日、仕事終わりに練習をし、2年後の世界大会で活躍できるように日々特訓しております。

【 私の目標・その先にある夢 】

躰道はまだ日本においてもそこまで認知度が高くないため、これからも、私自身がまず躰道を極め、CMやテレビ、映画などにおいても、躰道の動きを活かして、何か貢献ができるように、働きかけていきたいと強く思っております。

まずは、2年後にオーストラリアで開催される世界大会に、日本代表として出場し、優勝すること。そして、日々躰道を極め、映画やテレビなどで躰道の動きを活かした技を繰り広げて躰道の良さを広めていくこと。
この目標、夢を実現していくために、ぜひとも皆様のご声援、ご支援、チャンスを頂けましたら幸いです!

皆様の応援・ご支援をよろしくお願いいたします!

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「創造・進化する武道「躰道」を観戦 全国学生躰道優勝大会」
木勢選手出場大会の取材記事はこちら
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PROFILE

競技 躰道
所属 東京城西地区躰道協会 正統館
競技歴 空手道 8年
躰道 6年

RESULT

2019年
  • 全日本躰道選手権大会 女子段位個人法形 ベスト8
  • European Taido Championship
    女子段位個人実戦 優勝
    女子段位個人実戦 優勝
    女子段位団体実戦 優勝
  • 城西大会 優秀選手賞 獲得
  • 城西大会 女子段位個人法形 優勝
  • 城西大会 女子段位個人実戦 準優勝
  • 城北大会 女子段位個人実戦優勝
2018年
  • 全日本躰道選手権大会 女子段位個人実戦 ベスト8
  • 全国学生大会 技能賞「運」獲得
  • 全国学生大会 女子段位個人実戦 優勝
  • 城西大会 優秀選手賞 獲得
  • 城西大会 女子段位個人実戦 優勝
  • 城北大会 女子段位個人実戦 優勝
2017年
  • 全国学生大会 最優秀選手賞 獲得
  • 全国学生大会 女子段位個人実戦 優勝
  • 世界親善大会 女子段位個人法形 3位
  • 城西大会 優秀選手賞 獲得
  • 城西大会 女子段位個人実戦 優勝
  • 城西大会 女子段位個人法形 準優勝