WLSnetballに所属している大曽根菜美(オオソネナミ)です。

ネットボールという競技をご存知ですか?
1895年にバスケットボールがルーツとなりイギリスで女性がプレーするために作られたスポーツです。
現在はイギリス圏の国や地域を中心に80を超える国と地域で2000万人を超える人々に親しまれています。

特徴としては1チーム7人のプレーヤーがそれぞれ異なる役割を持ち、パスのみでボールをゴールまでつないでいきます。また、身体接触が禁じられており誰もが安全にプレーできるようルールが定められています。

私自身も高校卒業までは10年間バスケットボールをやってきましたが、地元千葉県から上京後、ネットボールと出会い現在に至ります。
良いタイミングとたくさんの方の支えによってこれまで、国内大会での優勝や日本代表として2度のアジア選手権の出場などたくさんの経験を得ることができました。

また、2019年に日本で開催されるアジアユース選手権(21歳以下の大会)ではヘッドコーチとして大会に参加することになっています。

選手、指導者としてはもちろんですが、競技の普及という面でも様々なイベントや地域での活動もしています。
今後も強化・普及の両面で日本のネットボール界を引っ張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!

PROFILE

競技 ネットボール
所属 WLSnetball
競技拠点 東京都
競技歴 7年

RESULT

2018年
  • 全日本選手権 準優勝
  • アジア選手権(日本代表) 7位
  • 春季日本選手権 優勝
2016 - 2017年
  • 全日本選手権・春季日本選手権 優勝