初めまして！車椅子バスケットボールチーム「埼玉ライオンズ」所属 篠田匡世です。

車椅子バスケットボールは「車椅子の格闘技」とも言われるとても激しいスポーツです。車椅子さばきやスピード、タイヤの焦げる匂いや車椅子同士の接触する音など人間の5感をすべて刺激してくれる迫力あるスポーツです。

競技開始1年でジュニア世界選手権の日本代表に選ばれるなど 当初から日本のトップクラスの選手として数々の大会に出場してきました。 世界トップレベルのスピードとクイックな動きを武器にリオ、東京五輪を目指して 日々トレーニングに励んでいます。

障害者スポーツの中でも花形の競技と言われる車椅子バスケットボールですが 世間の認知度は十分とは言えません。 そんな車椅子バスケットボールを世に広められるよう、観客をも魅了する プレーを皆様にお見せできればと思います。

障害者スポーツの枠を超えた一つの競技として確立できるよう今後の活躍に御期待ください。